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エンジニアの勉強会に参加するのは有り?メリットや参加方法まとめ

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今、日本ではエンジニア不足が叫ばれています。 国の調査によると2020年の段階で約31万人のエンジニア不足、2030年には約79万人ものエンジニアが不足するという計算が出ています。 この数値が実際の現場にそのまま当てはまるかは別にして、どの業界でも 「もっとIT化するべきだけど、出来ていない」 と感じることは多いのではないでしょうか。 今回は、そんなエンジニアの勉強会について見ていきましょう。

エンジニアの勉強会とは

エンジニアの勉強会とは

エンジニアの勉強会とは そもそもエンジニアの勉強会とはどの様なところなのでしょうか。

勉強会ってどんなことをするの?

エンジニアの勉強会には、いくつかの種類があります。 例えば、有名な企業の開発担当の人の話を聞くような勉強会もありますし、逆に自分たちで手を動かすために、集まって各々がプログラミングを行うような場もあります。 各々が勉強する様な勉強会を、黙々と勉強するという意味で「もくもく会」などと言ったりします。 その他にも、単純にエンジニア同士の横の繋がりを作るための交流会に近い内容のものなどもあり、主催者によって内容は様々です。 今後も、他のグループとの差別化をするために、様々な趣向を凝らした会が開催されることが予想されます。

エンジニアの勉強会に参加するメリット

では、エンジニアの勉強会に参加することのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

新しい知識を得られる

 

新しい知識が得られることが、最も大きな利点でしょう。 特に大手企業の開発者の考え方や、新しいテクノロジーに関する知識というのは、エンジニアとしての知見を広げる上でも非常に役に立つでしょう。

 

人脈が作れる

 

エンジニアにとって人脈は非常に重要です。 他の職種に比べると、人との関わりが少ない人が多い業界ですから、こういう勉強会などできちんと人脈を作るのが良いでしょう。 特に今後フリーランスのエンジニアを目指す人にとっては、 「自分が出来ない事を依頼できる人間」 「大きめのプロジェクトを一緒にこなしてくれる人間」 は、それだけで大きな財産となります。

 

他人のソースコードと自分の物を比較できる

 

エンジニアとして開発していると、 「自分のコードって汚いのかな?」 と感じることは多いのではないでしょうか。 自分の中ではベストな書き方をしていても、どこかで「もっと良い書き方があるんじゃないだろうか」というシーンを経験した事のあるエンジニアは多いはずです。 しかし、仕事になるとプロジェクトの納期や予算もありますので、ソースコードを書き換える事が難しい事も多いでしょう。 そんな中で、勉強会で同じシステムを複数人で作り、それぞれのコードを見せ合う様な勉強会の場合、 ・こういう作り方があるんだ ・あの人は作る前に、手書きでフローチャートを書いてから作業をしている ・この部分を共通化しているから効率的に書けているんだ ・これが現場で使えるオブジェクト指向プログラミングか などのように、様々な気付きがあるでしょう。 求める答えは同じでも、いくつもの方法で作成可能なプログラミングだからこそ、色々な人のやり方を学ぶことは、自分のスキルアップに繋がります。

 

就職先の斡旋がされている場合も?

 

勉強会の中には、自分自身がエンジニアでは無いけれど、エンジニアを欲しいと考えている人もいます。 例えば人材紹介をしている人。 エンジニアの転職は、人材紹介の中でもビジネス的にメリットが大きいです。 そのため、多くのエンジニアとの繋がりを持ちたいと考えるエージェントは多く、そういった人からすると 「エンジニアが集まる勉強会」 というのは、非常にありがたい場所です。 他にも、エンジニアとして企業に所属しているものの、自社のエンジニア数を増やすように言われている企業の人間や、フリーランスで案件を抱えきれなくなってきている様な人もいるでしょう。 そういった人から仕事を紹介してもらえる可能性があるのも、参加者がエンジニアに絞られているからこそのメリットと言えるでしょう。

 

勉強会に参加する際の注意点

勉強会に参加する際の注意点

勉強会に参加する際の注意点 では、勉強会に参加する際の注意点はあるのでしょうか。

参加目的をはっきりさせておく

参加目的はきちんと決めておく必要があります。 前述したように、勉強会の主旨は様々です。 自分がコードを書きたいと感じているのに、ロジックを考察するような勉強会に参加してしまっては、不満が残ることもあるでしょう。 この様に、参加する目的をしっかりと決めておく事が重要になります。

参加費用をチェックしておく

参加費用についても、勉強会の主旨によって変わってきます。 大きな会場でやる必要がある場合や、AmazonやGoogleの技術者が行う説明会などは、ある程度の費用が必要になることもあります。 反対に、カフェで各々が作業をする様な場合には、カフェ代のみというケースもあります。 「新しい知識を得る」「人脈を作る」という意味合いでは、単発での参加でも効果があるかと思いますので、ある程度の金額をかけて参加する価値はあると思います。 しかし、「定期的に勉強を行って力をつける」ということが目的であれば、参加費用が安く、開催日数が多いような勉強会にできるだけ多く参加することが望ましいでしょう。 この様に、自分の勉強会への目的と参加費用は大きく関係してきます。

技術とビジネス観点の両方に注目する

これからのエンジニアは、単に技術をつけるだけではなく、ビジネス的な観点もつける事が重要になってきます。 例えば、コーディングをするだけのプログラマーよりも、設計や顧客へのヒアリングを行えるエンジニアの方が、一般的に給料は高いですし、企業としても重宝します。 そうなると、ビジネス的な観点がある方が、顧客へのヒアリングでも有利になります。 多くの場合、システムの導入や開発には、導入後に ・経費の削減 ・売上の増大 が求められます。 経費の削減に関しても、様々な業界の知識がある方がスムーズですし、売上の増大に関しては、新しい顧客を発掘するためのアイデアなどは、ビジネス的な観点がなければ、提案が難しいでしょう。 そのため、技術面も非常に重要にはなりますが、ビジネス的な観点も身につけていく事がエンジニアとして必要になります。

エンジニアの勉強会はどこで探せば良い?

エンジニアの勉強会はどこで探せば良い?

エンジニアの勉強会はどこで探せば良い? では、具体的にエンジニアの勉強会に参加したいと考えた際に、どの様な場所で探すのが良いのでしょうか。

Facebook

Facebookには、様々なグループを作る機能があります。 後述するコミュニティサイトでも、最終的に連絡のやり取りはFacebookのグループを使うことも多いため、まずはFacebookで気になるグループを探してみるのが良いでしょう。

connpass (https://connpass.com/)

connpassは、 「エンジニアをつなぐ IT勉強会支援プラットフォーム」 というITに特化した勉強会サイトになります。 言語としては、 ・Java ・Python ・Go などのこれからも主流になる可能性の高い言語が人気のようで、企業による勉強会の開催も多数掲載されています。

Doorkeeper (https://www.doorkeeper.jp/)

Doorkeeperは、ITに限らずコミュニティを作ることのできるプラットフォームですが、プログラミングを始めとする技術系のコミュニティが最も多い物になります。 カテゴリを大きく分けると ・アート/カルチャー ・グルメ ・スポーツ ・テクノロジー ・ビジネス ・子育て/キッズ ・教育/学び ・社会 ・趣味 とかなり幅広いコミュニティになりますが、テクノロジーには、各言語の他にもアジャイル開発やRPA・ハードウェアや情報システムなど、細かいトピック分けがされており、 「みんなで作業する」というよりは、「講義を聞く」という印象が強いです。 知識を得る上ではかなり重宝できるのではないでしょうか。

THCHPLAY (https://techplay.jp/)

THCHPLAYも、connpass同様にIT系に特化したプラットフォームになります。 タグランキングとしては、 ・データ分析 ・フロントエンド ・Flutter ・チームビルディング ・Python が上位ランクされており、単に自分の技術を高める他にも、企業やチームとしての成長方法が見つかる可能性も高いと考えられます。 また、現在の直近イベントとしても、DX人材の育成方法についてのセミナーなども多いため、管理職の人にもおすすめできるでしょう。

場合によっては自分でコミュニティを自分で作ろう!

「本当に欲しいコミュニティが見つからない」 という場合は、自分が主導でコミュニティを作るというのも1つの手段でしょう。 例えば、自分の通える範囲に、講義系のコミュニティやイベントはあるものの、作業系のコミュニティが無い・・・という場合や、自分が勉強したい言語が無い場合。 そういったケースでは、自分でコミュニティを作ってしまうのが良いでしょう。 もちろん、最初は人数が集まらないかと思いますが、徐々に人数が増えてくる事に加え、主催者であれば、参加者との繋がりを作りやすいというメリットもあります。 他にも、 「こういう議題で色々な人の意見を聞きたいな」 という場合でも、自分が主導で決められるなど、多くのメリットが有るため、もしもある程度定期的に開催ができるだけの自由な時間があれば、主催者になるのもおすすめです。 その際は、前述したプラットフォームに新規コミュニティを作るのも良いですし、自分でプラットフォームそのものを開発してみるのも良いでしょう。 プラットフォームの開発をすることで、WEB系言語の勉強にもなりますし、手数料もかかりません。 うまく軌道に乗れば広告収入を得られる可能性もあるでしょう。 その際には、きちんとSNSや自分の知り合いに対して宣伝を行うことで、利用者を徐々に増やすのが良いでしょう。

エンジニアの勉強会まとめ

エンジニアの勉強会まとめ

エンジニアの勉強会まとめ 今回は、エンジニアの勉強会について見てきました。 これからも日本では技術者の不足が問題視されるでしょう。 そんな中で、仕事としての需要も大きくなる事や、自由な働き方がしやすい事も有り、多くの人に技術者になって欲しいと考えています。 日本のエンジニアの技術力の底上げや、エンジニア人数の拡大は、様々な企業にとってもメリットがありますし、どの様な業種でもITの活用は必須になっています。 是非、勉強会をしっかりと活用してみてはいかがでしょうか。

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otani

イメージはマスコミの情報に形成される。 そこで私たちを待っている幸福が、私たちが望むような幸福ではないかもしれない。

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