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中国のオフショア開発|魅力や課題点を解説

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現在、注目を浴びているオフショア開発ですが、ベトナムやミャンマーといった東南アジア地域で行われているイメージを持っている方が多いでしょう。人件費が安く、当時からオフショア開発が盛んな地域ですが、近年は東南アジアではない国、特に中国のオフショア開発を利用する日本企業が増えてきています。 ではなぜ、中国のオフショア開発が注目されているのか、理由や背景をこの記事でご説明していこうと思います。どの地域でオフショア開発をしようか検討している方は、参考のため、最後まで読むことをおすすめします。

中国のオフショア開発【基本情報】

近年、中国は経済成長が著しく、IT分野に関してはアメリカに劣ることのない進化を遂げています。毎年数十万人のIT人材が企業に就職するなど、若い世代のエンジニアが数多くいます。また、最新技術を扱った開発を積極的に取り入れる企業も増えており、20代にして海外へ飛び立つエンジニアや起業をするエンジニアがいるなど、個々の能力が高い特徴があります。そのため、エンジニア不足かつ技術力不足の日本からは、オフショア開発として委託される中国の企業が多くなっています。

国民性

協調性は日本人ほどない印象ですが、主体性のある人材が多く、新しいアイデアを出すことに優れた性格の人が多い。そのため、我が強い人も多いので、コミュニケーションには注意することが大切。

宗教

全体の約90%が無宗教

経済状況

GDP成長率:6.0%(2019年度)

エンジニア単価(月)

45万円~50万円

エンジニアの技術力

プログラミング言語の扱える幅や最新技術に対応できる技術力を持っている。また、日本語を話せる人材が多く、やり取りが行いやすい。

東南アジアの国と比べると、エンジニア単価が高いですが、最新技術に強い点や、幅広いプログラミング言語に対応できる技術力の高さは魅力的です。また、1番注目したい点は、日本語を話せる人材が多いことです。英語だけでなく、日本語でコミュニケーションできるエンジニアも多いので、やり取りで苦労することが少ないでしょう。

中国のオフショア開発【特徴】

中国のオフショア開発が注目されている理由は、高い技術力だけではありません。様々な観点で魅力があるため、以下でご紹介したいと思います。

地理的条件が良い

中国は、アジア圏の国であるため、日本との距離が近いです。アメリカや東南アジアの国とやり取りをする場合、少なくとも数十時間の移動を必要とします。ミーティングなどの会話程度なら、オンラインで行うことができますが、現場の指揮をすることや、システムの品質チェックは、実際に人の手で行うため、PM(プロジェクトマネージャー)やブリッジエンジニアを現地に派遣する必要があります。時間や費用がかかることから、オフショア開発の導入をためらっていた企業も多いでしょう。しかし中国への委託なら、移動時間も少なく、両国間の社員の移動がしやすくなるため、連絡を頻繁に行いたい企業からは、注目を集めています。

言語コミュニケーションがしやすい

中国のエンジニアは、英語は勿論、日本語を話すことができる人材が多いです。英語のやり取りが基本のオフショア開発ですが、やはり小さな伝達ミスや認識ミスが起こるため、課題とされてきました。しかし、中国とのオフショア開発では、日本語を話せる人材がいるため、細かい指示や独特の言い回しでも、正確に情報を伝えることが可能です。 英語に関しても、会話能力の高い人材が豊富であるため、コミュニケーションで苦労することは、他の国と比べてかなり少なくなるでしょう。しかし、現地の人同士の会話は、現地の言葉で話していることがほとんどなので、多少現地の言葉を理解できる知識は必要になります。

技術力の高さ

中国は、アメリカを超える経済成長を誇っており、IT分野の発展もかなり進んでいます。人口が多いこともあり、日本の抱えている若い世代のエンジニア不足とは反対に、20代のIT人材が増加傾向にあります。IT教育に関しても進んでおり、幅広い知識や高い技術力だけでなく、豊富な実践経験を積んだエンジニアがたくさんいるため、オフショア開発の委託先として人気になっています。 近年は、その高い技術力に目を付け、日本企業から中国エンジニアの採用が増えています。AI技術など、最新技術を活用したシステム開発を進めたい企業は、中国とのオフショア開発がおすすめです。

中国のオフショア開発【課題点】

様々なメリットがある、中国のオフショア開発ですが、いくつか課題点もあります。メリット・デメリット両方を見て、委託先を判断できるように知識を身に付けていきましょう。

人件費が高騰している

中国は、高い技術力や言語スキルを身に付けた、優秀な人材が多く、オフショア開発の委託先として人気を集めていますが、その影響で人件費が高騰し続けています。当時は、日本の人件費と比較して、半分近くでしたが、最近は単価でも45~50万円とかなり高くなっています。 オフショア開発の1番の魅力である、開発コストを抑えることは難しくなりましたが、最新技術に対応できる点や、コミュニケーションが行いやすい点で、オフショア開発を発注する国として注目を浴びています。

日本人への評価が低い

上記でも記述している通り、中国には優秀な人材が多いです。そのため、日本人に対していい印象を持っていない人も少なからずいます。例えば、日本人は英語を話せる人材や英会話に達観した人材が少ないです。そのため、中国人からしたら、コミュニケーションがしっかり取れないとのイメージを持たれてしまい、一緒に働きたくないと思われることが稀にあります。 自分達の持っている能力を積極的にアピールし、最適なビジネスパートナーであると思ってもらえるようなコミュニケーションを取ることが大切です。

まとめ

この記事では、なぜ中国でオフショア開発が盛んに行われているのか、理由や背景と共にご説明いたしました。高い技術力を持ったエンジニアを確保したい企業は、中国のオフショア開発がおすすめです。 しかし、コストを抑えた開発をしたい方は、東南アジアの国とオフショア開発をする方が向いると思います。もしコストを抑えたオフショア開発をしたいならば、この記事を書いているAMELAのサービスを利用しましょう。AMELAでは、教育支援システムやスマホアプリの開発実績があり、高い技術力を持ったエンジニアを確保できるといった魅力があるため、オフショア開発を初めて利用する方でも安心して利用していただけます。興味のある方は1度お問い合わせください。

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ice

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