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オフショア開発について【アジャイル開発の有効性】

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現在、日本のIT人材(エンジニア)不足を解決できる方法として、オフショア開発が注目されています。ベトナムやミャンマーといった、人件費の安い国にシステム開発を発注することで、コストを抑えることができ、更には、技術力を持ったエンジニアを確保できる点で魅力的な開発方法です。 上記のように、注目を浴び続けているオフショア開発ですが、今回は新しいタイプの開発「アジャイル型オフショア開発」についてご紹介します。従来のウォーターフォール型オフショア開発と、どのような点が異なるのか、詳しくご紹介しますので、興味のある方は最後までご覧ください。

アジャイル開発とは

オフショア開発について【アジャイル開発の有効性】

アジャイル開発とは、「企画・設計・開発・実装・テスト」といった、システム開発を行う上で必要な工程を、ある一定期間に集中して進める短期型の開発方法です。オフショア開発では、従来「ウォーターフォール型のシステム開発」を主流として行われていました。しかし、上流から下流工程にかけて、流れるように開発を進めるため、途中でシステムに不具合やエラーが発見されたとき、即座に対応するのが難しい課題がありました。特に、ベトナムやミャンマーのエンジニアは、細かい作業に関して、後回しにすることが多く、トラブルになることも稀にあります。このような問題を解決するために、アジャイル開発を導入するオフショア開発が増えてきています。 アジャイル開発は、先ほどもご説明した通り、1つの動作(企画~テスト)まで一定期間で行い、また新しいサイクルを回す方法であるため、PDCAサイクルを急速に回すことができます。そのため、システムの不具合が出た場合には、すぐに対応できるため、時間にルーズな人が多いベトナムやミャンマーのエンジニアでも、ミスの少ない開発を行うことができます。また、1つ1つの工程を短期間で作業するため、モチベーション維持もしやすく、作業効率が向上するメリットもあります。 ただし、どのシステム開発に対しても有効という訳ではありません。例えば、予めシステムの仕様や実装する機能が決まっている、インフラ系のシステムでは、一連の流れに沿って、担当ごとに業務を行う方が、正確かつ効率よく開発できるので、アジャイル開発よりはウォーターフォール型の方が適しているでしょう。一方で、スマホアプリなどでは、ユーザーの反応を見てシステム修正を行うことが多く、ある期間で開発サイクルを回すアジャイル開発の方が、効率良くシステム開発を行えるでしょう。

オフショア開発におけるアジャイル開発のメリット

ここでは、オフショア開発における、アジャイル開発のメリットをご紹介します。従来のウオーターフォール型のシステム開発とは、異なる点が多いので、発注企業を選定する時のポイントとして、しっかり理解しておきましょう。

ユーザビリティーを高めやすい

ウォーターフォール型の開発では、1度システムを提供して、ユーザーの反応を確認してから、挙げられた課題点を修正するため、ユーザー求めている要求を満たすのにかなり時間がかかります。その点、アジャイル開発では、短期間でユーザーの反応を見て修正まで進むことができるので、ユーザーから届いたリクエストに対して柔軟に対応できます。このスピード感があることで、結果的に、顧客満足といったユーザビリティーを高めることができるのでしょう。

課題点・修正点を効率よく解消できる

上記でも記述しましたが、アジャイル開発の利点としては、短期間でプロジェクトを進めることが可能な点です。そのため、発見されたエラーやシステムの不具合を、その都度解消でき、より品質の高いシステム開発を行えます。ウォーターフォール型のシステム開発では、長期にわたってテストを行うため、結果的にはアジャイル開発と、品質はほとんど変わりませんが、オフショア開発を行う場合は、短期間のシステム開発であるアジャイル型の方が、現場のエンジニアのモチベーション維持がしやすく採用されやすいです。

オフショア開発におけるアジャイル開発のデメリット

様々なメリットがある「アジャイル型オフショア開発」ですが、まだまだ課題点も多いのが正直なところです。ここでは、オフショア開発導入で失敗しないように、アジャイル型開発を行うデメリットもご紹介します。メリット・デメリットどちらも知ることで、より適切な判断ができるようにしましょう。

常にコミュニケーションを取る必要性がある

アジャイル型オフショア開発では、短期間で1サイクルを回すような開発工程になります。そのため、それぞれの開発業務を同時進行で行うので、メンバー間の連携がかなり重要になってきます。一つの作業が遅れてしまうと、計画がズレていき、予想していないトラブルが起こる可能性も出てくるでしょう。現地の人とは定期的にコンタクトを取り、現在、開発がどのフェーズに進んでいるのか、確認して進めることをおすすめします。

致命的なミスがある状態でリリースする可能性がある

アジャイル型オフショア開発のメリットとして、短期間のシステム開発・リリースができる点がありますが、その分、ミス・漏れが起こりやすいデメリットがあります。ウォーターフォール型のように、長期にわたって検証するわけではないので、致命的なエラーに気づかないでリリースしてしまうリスクがあります。例えば、セキュリティーに大きな欠陥があるのに、気づかずサービスをリリースした場合、ユーザーの個人情報流出など、取り返しのつかない事態を招く危険性があります。これらのリスクを考えたうえで、信頼できる企業を探して、オフショア開発を行うようにしましょう。

まとめ

オフショア開発について【アジャイル開発の有効性】

この記事では、オフショア開発の新しい形「アジャイル型オフショア開発」について詳しくご紹介しました。短期間でスピード感のあるシステム開発を行える点で、注目されていますが、その分、デメリットもいくつかあります。 様々な視点から判断することで、あなたの事業に適しているのか、知ることができます。現在は多くの「アジャイル型オフショア開発」を行っている企業がありますので、ぜひ自社に合った企業とやり取りを行うようにしましょう。 しかし、中には初めてオフショア開発を導入する方も多いでしょう。「どの企業が良いか分からない…」「オフショア開発で失敗したくない…」と不安を抱えている方は、AMELAのサービスをおすすめします。今までに、スマホアプリや教育システムの開発など、多数の実績を持っており、ベトナムの優秀なエンジニアが多く在籍しているので、初めてオフショア開発を導入する方でも安心して利用できます。気になった方は、1度お問い合わせください。

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ice

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