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インドのオフショア開発|魅力や課題点を解説

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現在、注目を浴びているオフショア開発ですが、ベトナムやミャンマーといった東南アジア地域で行われているイメージを持っている方が多いでしょう。人件費が安く、当時からオフショア開発が盛んな地域ですが、近年は東南アジアではない国、特にインドのオフショア開発を利用する日本企業が増えてきています。 ではなぜ、インドのオフショア開発が注目されているのか、理由や背景をこの記事でご説明していこうと思います。どの地域でオフショア開発をしようか検討している方は、参考のため、最後まで読むことをおすすめします。

インドのオフショア開発【基本情報】

インドはIT大国と呼ばれるほど、IT産業が成長し続けており、優秀なエンジニアがたくさんいます。また、オフショア開発の実績が豊富な企業も多く、システム開発の委託先として人気になっています。インドのオフショア開発に関して、以下で簡単に表にまとめたので、参考程度にご覧ください。

国民性

日本と比べると、おおらかな性格の人が多い印象。人に対して親切な方も多いので、接しやすい。

宗教

全体の約80%がヒンドゥー教

経済状況

GDP成長率:4.2%(2019年度)

エンジニア単価(月)

35万円~40万円

エンジニアの技術力

メルカリといった、メガベンチャー企業でも、インド人エンジニアの採用がされているなど、高い技術力を持っている。

上記のように、IT技術に優れたエンジニアを確保しやすいですが、経済成長や人気傾向にあるため、1人当たりの単価が高くなっているので、コスト削減を重視している企業には、あまり向いていない委託先でしょう。より知識を深めるために、以下で特徴を詳しくご紹介します。

インドのオフショア開発【特徴】

インドのオフショア開発が注目されているのは、開発コストが削減できること、だけではありません。「高い技術力」や「英語を話せる」など様々なメリットがあります。

公用語が英語

インドでオフショア開発をするメリットとして、公用語が英語である点です。オフショア開発の難しいところは、言葉の壁による、コミュニケーション不足が起きることです。しかしインドでは、現地語=英語であるため、英語を話せる社員がいるだけでかなりスムーズに開発業務を行うことが可能です。 また、細かい修正点や仕様書なども全て英語でやり取りができるので、方向性を見失わずに事業を進めることができます。ブリッジエンジニアを雇う必要性も少ないため、コストパフォーマンスは良くなるでしょう。

エンジニアの技術力が高い

2つ目のメリットとしては、エンジニア個人の技術力が高いことです。インドはもともと、IT産業に国を挙げて力を入れているため、エンジニアとしての教育や、実践的な経験を積んできた若いエンジニアが多い特徴があります。最近では、日本のエンジニア不足も背景にありますが、日本の企業で、インド人エンジニアを採用する企業も増えてきました。レガシーなシステムだけでなく、最新技術を活用したシステム開発に対応できる技術力の高さは、多くの企業から注目されています。

IT人材が豊富

インドは人口が13億人以上と、世界トップレベルの人口数を誇ります。少子高齢化が進んでいる日本では、若い人材の確保が難しくなっている課題があり、1人1人の単価が高騰しています。一方インドでは、数多くの人材、特に若いIT人材がたくさんいるため、1人1人の単価は、日本と比べて10万円程安く、比較的費用を抑えることができます。技術力の高いエンジニアを大量に確保できることは、企業にとってかなり魅力的でしょう。

インドのオフショア開発【課題点】

様々なメリットがある、インドのオフショア開発ですが、いくつか課題点もあります。メリット・デメリット両方を見て、委託先を判断できるように知識を身に付けていきましょう。

オフショア開発にしては人件費が高い

インドは高い技術力を持った人材を確保できるオフショア開発先として、人気傾向にありますが、オフショア開発にしては人件費が高いです。ベトナムやミャンマーなど、東南アジアの国でしたら、人件費は30~35万円で抑えることも可能です。しかし、インドのエンジニアは40万円程人件費がかかり、日本でエンジニアを確保するのとあまり大差がないでしょう。コスト面を気にするなら、インドよりもベトナムやミャンマーのオフショア開発を利用した方が、コストパフォーマンスが良いと思います。

ビジネスパートナーとして相性が悪い

インド人と日本人とでは、友好関係ではあまり問題はありませんが、ビジネスパートナーとしては相性が悪いと言われています。理由としては、インド人の方は自己主張が強く、日本人の周りに合わせる性格とは真逆に位置にあり、仕事を進めるうえで悩みの種になりやすいからです。多民族国家であるインドは、自分の意思を伝えることが当たり前です。コミュニケーションのポイントとしては、相手の考えをしっかり受け止めて、どの点でお互い納得できるのか、常に歩み寄る努力をすることです。

まとめ

この記事では、なぜインドでオフショア開発が盛んに行われているのか、理由や背景と共にご説明いたしました。世界トップレベルの人口を誇るインドは、たくさんの若いIT人材がいるだけでなく、IT技術に優れたエンジニアが多く存在しているため、オフショア開発の国として成長し続けています。 ただ、東南アジアの地域と比べると、人件費は高くなる傾向がありますので、コストを優先して抑えたい方は、ベトナムやミャンマーの地域でオフショア開発をすると良いでしょう。 もし、ベトナムのオフショア開発を検討していて、現在も迷っている方がいましたら、この記事を書いているAMELAのサービスを利用することをおすすめします。AMELAでは、教育支援システムやスマホアプリの開発実績があり、高い技術力を持ったエンジニアを確保できるといった魅力があるため、オフショア開発を初めて利用する方でも安心して利用していただけます。興味のある方は1度お問い合わせください。

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ice

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