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自社でホームページ管理は難しい?ホームページ修正が出来る様になるまで

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ホームページは、今や1社に1つ必要と言われている時代です。 安価でホームページの制作を行っている会社もありますので、すでにホームページを持っている会社も多いでしょう。 そんなホームページについて 「自社で管理は難しいのかな?」 と考えたことは有りませんか? 今回は、もしも社内に専門のエンジニアがいない会社が、自社でホームページ管理を行うには・・・というテーマでお話していきたいと思います。

自社でホームページ管理をするのは難しい?

自社でホームページ管理をするのは難しい?

自社でホームページ管理をするのは難しい? まずはじめに、自社でホームページを管理するのは難しいことなのでしょうか。 個人的な意見にはなりますが、 「ハードルは多少高いものの、少しずつ管理することは可能」 だと考えています。 というのも、後述しますがホームページにはCMSと呼ばれる 「ブログのようにサイトを簡単に更新できる仕組み」 があります。 このCMSを活用し、必要な部分のHTMLを書くことが出来れば、比較的簡単にホームページの修正などを自社で行うことが可能です。 ホームページは、一般的に ・HTML ・CSS ・Javascript という3つの言語で作られており、高度なサイトには ・PHP という言語も使われます。 これらは、プログラムの中では比較的習得しやすい言語として知られており、プログラムをかじったことのある人であれば、ネットで検索しながらの修正ならすぐにでも実践できると考えられます。

自社でホームページ管理をするメリット

自社でホームページ管理をするメリット

自社でホームページ管理をするメリット では、自社でホームページを管理することにはどのようなメリットが有るのでしょうか。

簡単な修正費用が安くなる

ホームページの作り方にもよりますし、契約内容によっても異なりますが、ちょっとした修正をデザイン会社に依頼しなければいけないケースは多いでしょう。 チケット制での依頼になったり、時給換算での請求になるなど、制作会社によって違いますが、簡単な内容を外部に依頼するのは、コストパフォーマンスが悪いです。 そのため、自社で管理できる人間を育てておけば、費用の削減につながるでしょう。

修正対応してもらうまでの時間が短くなる

お金の面もそうですが、何よりも「即座に対応できる」というのが大きなメリットでしょう。 制作会社の場合には、他の案件との兼ね合いで後回しにされることも多いですし、場合によっては 「依頼→見積もり→承認→作業・納品」 という手順を踏む必要が出てきます。 スケジュールによっては、1ヶ月以上先になる・・・という可能性もありますが、自社内のエンジニアであれば、即日対応可能でしょう。

稟議の必要がなくなる

修正に別途費用が発生する際には、金額次第で稟議が必要になるでしょう。 しかし、社内の人間を動かすのであれば稟議をかける必要もないため、書類作成ややり取りの手間・人件費を省くことが出来ます。

細かいイメージをWEBデザイナーに伝える必要がなくなる

デザインのようなものを、言葉や文字で相手に伝えることは非常に難しいです。 また、日常的に社長に言われている事や会社の方針などのような「今までの流れ」を相手に伝えることも困難です。 そのため、どうしても制作会社に細かいイメージを伝えるのは難しい訳ですが、自社で修正が出来るのであれば、スムーズに制作が可能です。

自社でホームページ管理をするデメリット

自社でホームページ管理をするデメリット

自社でホームページ管理をするデメリット では、反対に自社でホームページ管理をすることのデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

自社にシステムがわかる人間が必要になる

ホームページの修正自体は、ある程度勉強すれば出来るようになるかと思いますが、もしものトラブル時に修正できるだけの知識や技術を付ける必要があるでしょう。 自社で管理するということは、制作会社の保守契約なども結ばないということですから、単純に修正できるだけではなく、基本的な ・サーバー ・FTP ・SFTP ・ブラウザ などの関連する知識も必要になってきます。 これらの勉強をする事で、将来的なIT人材を育成できるという点でメリットでもありますが、普段の業務以外に勉強をする必要性と、勉強に時間がかかるというデメリットでもあるのです。

間違った修正を上げてしまわないように注意が必要

通常、gitなどのバージョン管理ソフトを使って、間違った修正をアップしてしまっても戻せるようにするのが一般的なサイト制作になります。 しかし、まだしっかりとしたエンジニアが社内で育っていない場合には、そういったバージョン管理の概念がないケースも多々あります。 そのため、間違って上書きしてしまう・・・といったトラブルの危険性があります。

片手間では素人風のサイトになってしまう可能性も

社内SEとしてIT関連業務に専念できる環境なら良いのですが、もしも片手間でのホームページ修正の場合、どうしても技術力の向上が遅くなります。 そのため、デザインセンスが磨かれないまま、素人が作ったようなサイトになってしまう可能性があります。 サイトの修正などは、実践を通して勉強するべき点が多いため、可能であればIT関連業務に専念できる環境があると良いでしょう。

自社でホームページが修正できる様になるには?

自社でホームページが修正できる様になるには?

自社でホームページが修正できる様になるには? では、具体的に自社でホームページ管理が出来るようになるためには、どのような技術が必要になるのでしょうか。 今回は、最短で管理が出来るようになるためにも 「最初のデザインは他社に依頼して作ってもらう」 という事を前提にお話していきたいと思います。

ホームページの仕様を考える

まずは、ホームページの仕様を考えます。 最初は、CMSであるWordPressを利用するのがおすすめです。 サイトデザインの一貫性や、管理画面がすでに用意されているなど、非常に多くのメリットが有りますので便利です。 この時に考えるポイントとしては ・更新しない部分 ・時々更新する部分 ・常に更新する部分 の3つに分けることです。 WordPressには、「投稿」「固定ページ」という記事のアップ方法があり、ここで更新した内容がホームページ上に反映されます。 時々更新する部分と、常に更新する部分は、簡単に更新できるように投稿や固定ページで作る様に設計します。 反対に、更新しない部分(例えば会社概要など)に関しては、直接HTMLを修正する形でも良いでしょう。 このように、どの部分を簡単に更新できる様に設計するのかがCMSを使う上でのポイントになります。

WordPressのテンプレートをデザイン会社に依頼

次に、最初のテンプレートはデザイン会社に依頼するのが良いです。 WordPressのオリジナルテンプレートを専門にやっているフリーランスのウェブデザイナーもいるくらいですので、ある程度すぐに見つかるでしょう。 Lancersやクラウドワークスのような依頼ポータルサイトに概要を載せて募集するのも良いですし、ココナラなどのようにスキルを出品しているようなサイトで、自社に合ったデザイナーを探すのも良いでしょう。 この時のポイントは、 「テンプレートデザインの著作権を譲渡してもらう」 ということです。 中には、保守を前提として販売している人もいますので、後々トラブルにならない様にしっかりと契約内容はチェックしておきましょう。

HTML・PHPを学ぶ

次に、実際にHTMLとPHPを勉強していきます。 可能であれば、 ・本番環境 ・テスト環境 の2つの環境を用意して、WordPressをテスト環境にも用意し、自分自身もWordPressのテンプレートを作ってみるのがおすすめです。 その過程で 「〇〇のページのデザインを変えたい時はこのフォルダのこのファイルを修正すれば良い」 というのがわかってきます。 これが理解できるようになれば、WordPressの更新はかなり楽になります。

コメントを入れながら少しずつ修正を行う

後は、完成したテンプレートに、コメントを残しながら少しずつ修正するのが良いでしょう。 プログラムには、コメントアウトと呼ばれる 「ソースコードを見たときには説明書きが見れるけど、実際にウェブブラウザに表示されたときには表示されない」 という書き方があります。 これを使うことで、自社でだけ確認が出来るコメントを書くことが可能です。 因みに、PHPとHTMLは同じファイル内で両方とも記載する事が可能ですが、 ・PHP:サーバー側の処理 ・HTML:ブラウザ側の処理 という形で処理の内容自体が大きく異なります。 この違いは、コメントアウトにも大きな影響が有り、HTMLでコメントアウトを書いてしまうと、ウェブブラウザ上で 「右クリック→ページのソースを表示」 としてしまうと、コメントが見えてしまいます。 反対に、PHPでコメントアウトをしておくと、先程と同じ操作をされたとしても、コメントを見ることが出来ません。 そのため、コメントを書く際には、PHPで書くことをおすすめします。

システム開発からIT運用までAMELAにお任せ!

システム開発からIT運用までAMELAにお任せ!

システム開発からIT運用までAMELAにお任せ! ここまで読んで頂いてありがとうございます。 ホームページの管理を自社で行うイメージがついたでしょうか。 最初は時間も労力もかかりますが、慣れてくれば簡単な修正なら数分で出来るといった大きなメリットもありますし、社内でシステムを開発できる人間が育てば、 「現行業務をシステム化していく」 といった事も可能になります。 IT人材不足は、いまや非常に大きな社会問題となりつつあるため、少しでも 「自社の業務や社内のことがわかるエンジニア」 を育てることは今後のビジネス展開において重要でしょう。 AMELAでは、ITコンサルティング事業と共に、システムの開発やIT人材の派遣も行っています。 「自社で開発を出来る様にしたいけれど、しっかりとした知識や経験を持つエンジニアに指導して欲しい」 といった場合に、IT人材の派遣を行い、一緒にシステムを作りながら実践を通して学ぶ・・・といった事も可能です。 ホームページだけでなく、 「その先のマーケティングオートメーションも考えた仕組みにしたい」 といった形であれば、この記事でご紹介したCMSを活用する方法では少し難しい部分もありますので、そういったシステム開発は是非AMELAにご相談頂ければと思っています。

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WRITTEN BY

otani

イメージはマスコミの情報に形成される。 そこで私たちを待っている幸福が、私たちが望むような幸福ではないかもしれない。

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