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マッチングアプリ開発を個人で行う場合の手順と費用

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最近では、「人材不足を課題としている会社」と「良い人材を保有しているが提供先がなく悩んでいる会社」を結ぶようなBtoBマッチングアプリが注目を浴びています。また、月額制や従量課金制とさまざまな方法で収益を得ることができるため、新たなビジネス手法として参入する会社が増えています。そういった背景から、個人でマッチングアプリ開発をしたいと考えている方もいるでしょう。 そこで今回は、個人でマッチングアプリ開発を行うために必要な手段と費用をご紹介します。個人開発に興味を持っている方はぜひ最後までご覧ください。 個人でもマッチングアプリ開発ができるのか? 結論からお伝えすると、個人でマッチングアプリを開発することは可能です。実際、オリジナルのマッチングアプリを開発してApp StoreやGoogle Playで販売している方もいます。最近では、iPhoneやandroidなどスマートフォンアプリだけでなくWebアプリケーション形式のマッチングアプリも多くあります。有名な出会い系マッチングアプリのような開発を行うのは難しいですが、シンプルで使いやすいアプリでしたら個人でも開発できるでしょう。

マッチングアプリ開発【個人開発の費用】

ここでは、個人でマッチングアプリ開発を行う場合の全体的な費用をまとめています。大まかな概算見積なので、参考程度にご覧ください。  

開発で行うこと

利用する機器・サービス

費用

環境の設置

パソコン

100,000~200,000円

スマートフォン

50,000~100,000円

開発ツール

0~30,000円(月額)

スキル学習

参考書

必要数

プログラミングスクール

150,000~500,000円

オンラインスクール

150,000~300,000円

サーバの設置

クラウドサービス

1,000~10,000円(月額)

仮想専用サーバ

1,000~10,000円(月額)

公共クラウド

10,000~100,000円

アプリ登録

App Store

約10,000円(年間)

Google Play

約3,000円(年間)

  個人によって必要なものや整える環境が異なるので、一概にどのくらいの費用がかかるとは言い切れませんが、上記の表の項目を1からそろえる場合、最大で140万円程度になるでしょう。あくまでざっくりとした見積もりですが、比較検討の際に参考にしてください。

マッチングアプリ開発【開発会社への発注費用】

上記では個人開発の際にかかる費用をご紹介しました。次に、開発会社へ発注した場合の費用をご紹介します。以下の表は「MLSDiv」の調査したデータを参考にしています。  

種類

開発費用

データ連帯アプリ(カレンダー)

150万円~

機能特化アプリ(カメラ)

150万円~

会員制アプリ

300万円~

SNSアプリ

300~1,200万円

Eコマースアプリ

400~1,700万円

オンデマンドアプリ

500~800万円

マーケットプレイスアプリ

1,200万円~

マッチングアプリ

500~1,200万円

  規模がかなり大きいeコマースサイトほど開発費用は高くはありませんが、さまざまな機能を実装したマッチングアプリを開発する場合は1,000万円以上になるケースがあります。詳しい内容は、「マッチングアプリ開発の費用は?」の記事で解説していますのでそちらの記事を一緒にご覧ください。

一般的なマッチングアプリ開発の手順

ここでは、開発会社へアプリ開発の依頼をした場合の手順をご紹介します。具体的なイメージが湧いていない方は参考にしてください。

要件定義

まず初めに、“どのようなアプリを開発したいのか明らかにする”ために要件定義を行います。「全体のデザインはどのようなイメージにするのか」「実装する機能はどれか」など、アプリ全体の構成や仕組みを話し合います。基本的には発注側の意見をもとに構成を組み立てますが、実現可能性が難しい場合やより良いアイデアがある場合は、開発会社のエンジニアから他の方法を提案されることがあります。専門家の意見を聞くことで質の高いアプリを開発することができるでしょう。

設計・構成

要件定義で決定したアプリの構造や仕組みをもとに、プログラマーへの指示書となる設計書を作成します。デザイン面ではどのようなコードを書いていくのか、実装する機能で必要なメソッド・変数など大まかな内容を決めておきます。

コーディング・開発

詳細設計が完成したら次は実際にプログラミングを使った開発を行います。一般的なアプリ開発でしたら10人程度で開発を進めることが多いですが、複数の機能を備えたマッチングアプリ開発の場合、数十名の規模で開発することがあります。見積もり時に開発規模がどのくらいになるのか確認しておくことで、トラブルやミスを防ぐことができるでしょう。

テスト・検証

完成したアプリをリリースする前にテストを行います。「正常にアプリが起動するか」「操作中に不具合が起きないか」「登録情報は正確にデータベースに送信されているか」など一般ユーザーが利用する時に何も問題がないか確認します。特にマッチングアプリの場合、個人情報を扱うためセキュリティ対策の検証は何度も行います。あらゆる可能性を仮定して検証を行うことで、安心して利用できるアプリを目指します。

個人が行うマッチングアプリ開発の手順

次は個人が行うマッチングアプリ開発の手順をご紹介します。開発会社の開発手順とほとんど変わりませんが、個人複数のエンジニアとチームを組んで進めるかで大きく違います。

アイデア・企画設計

一般的なアプリ開発では「要件定義」「設計・構成」にあたるステップです。自分でアイデアを出して設計するため、既に考えがある方はスムーズに進めることができると思います。話し合いをする手間がないため、自分のやりたいことを十分に盛り込める点はメリットですが、客観的な判断ができない点はデメリットとなるでしょう。おおよその期間や費用を設定しスケジュールとして細かく組むことが大切です。

環境の準備

個人で開発する点で大きく違う点は開発環境を整える必要があることです。以前から個人開発をしている方は問題ありませんが、今回が初めての方はこの開発環境を用意する部分で苦労すると思います。現在は多種多様な開発ツールが提供されているので、使いやすさや料金など検討して自分に適したツールを準備しましょう。

開発

Androidアプリを開発する場合はJava、iPhoneアプリを開発する場合はSwiftのプログラミングスキルを必要とします。この時点でプログラミングスキルが最低限無いと個人開発は厳しいのが正直なところです。最近ではプログラミングスキル・知識が無い方でもアプリを開発できるクラウドサービスもありますので、別の方法を検討するのも良いでしょう。

テスト・リリース

一般的なアプリ開発と同じくテストをしっかり行います。個人開発の場合はミスが出やすいので慎重に検証を行いましょう。1日で一気に確認作業をするより、1週間に分けて確認作業をする方が見落とす可能性が低くなります。テストが終わったらいよいよリリースです。App Storeは年間約10,000円の登録料、Google Playは年間約3,000円の登録料がかかります。また、登録時に審査があるので通過する必要があります。審査が通らなかった時は再度アプリの修正をして再登録しましょう。

まとめ

この記事では、個人でマッチングアプリ開発をするための必要な手順と費用をご紹介しました。実際のところ、完全個人で独立してアプリ開発をした経験がある方なら個人開発をおすすめしますが、会社として事業を立ち上げる場合は開発会社に依頼する方が多くの面でメリットがあるでしょう。 一方、この記事を読んでいる方の中には“開発会社に依頼したいけど費用や実績に不安を感じている”といった方もいると思います。そのような方はこの記事を書いているAMELAのサービスをおすすめします。スマートフォンアプリの開発実績を持っており、高い技術力を備えたエンジニアを多数保有しています。また、オフショア開発により開発費用をかなり抑えることも可能です。少しでも気になった方は1度お問い合わせください。

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ice

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