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ETLツールの導入で失敗しない方法

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さまざまな基幹システムが登場すると共に、ETLツールといったものが注目を集めています。ETLツールとは、企業が保有している数多くのデータを連携し、抽出から加工・書き出しを実現してくれるシステムです。 マーケティング施策や経営戦略に必要な情報を簡単に集めることができるので、業務効率や事業の成長に大きく役立ちます。 このように便利な機能を備えたETLツールですが、「導入したけどうまく活用できず無駄にしてしまった」「自社のスタイルに適していないツールを利用したことでデメリットが多かった」など、導入に失敗してしまう企業が増えています。 そこで今回は、ETLツールを導入する時に注意するポイント失敗しないために気を付けることを詳しくご紹介します。これからETLツールを導入しようと検討している方はぜひ参考にしてください。

失敗しないETLツールの選び方

企業内のさまざまなデータを一括管理できる機能や、数多くのデータを抽出し見やすい情報に加工して外部のデータベースに書き込む機能など、魅力的な要素があるETLツールですが、「便利そう」といった単純な理由で導入してしまうと、かえって業務の妨げになってしまう場合があります。 このように、ETLツールの導入で失敗しないためには、以下でご紹介するポイントに注意を払いましょう。

  • 操作性が簡単なETLツールを選ぶ
  • ETLツールを導入する目的を明確にする
  • ETLツールの導入サポートが充実しているか見る
  • 多種多様なデータを活用できるETLツールを導入する

それぞれ解説していきます。

 

操作性が簡単なETLツールを選ぶ

ETLツールを導入する時、「専門知識を必要とせず、数多くの基幹システムからデータを抽出・加工・整理できる高性能なETLツールを形成できる」かどうかを見ておきましょう。 ETLツールの中には、プログラミング技術を活用して詳細な仕組みを開発できるものも提供されています。 カスタマイズ性に優れたETLツールの方が、自由度があり自社に合わせた機能を実装できますが、対応したスキルを持っていないと効果的に運用することができません。 一方、プログラミングスキルを必要としないETLツールも提供されています。視覚的・直感的に操作でき、簡単にシステムを作成できるツールを選ぶようにしましょう。 上記のようなETLツールは、データを入力するだけで抽出やデータの加工を行うことができたり、選択したデータをグラフにまとめて情報を可視化することも可能です。扱いが「簡単」であることは、データマネジメント業務で重要なポイントです。自社の社員に適したETLツールを選ぶようにしましょう。

ETLツールを導入する目的を明確にする

ETLツールを導入する時に一番重要なことは「なぜETLツールを導入する必要があるのか」を明確にすることです。 企業によっては、”社内のデータを加工して業務に活かせる形で管理したい”や”データを効果的に活用し事業の成長に繋げたい”など、抱えている課題がさまざまだと思います。 まずは自社が抱えている課題を理解することで、どのような機能を備えたETLツールが必要なのか自ずと見えてくるでしょう。求めるニーズに適したETLツールを導入することで多くのメリットを得ることができます。 例えば、データの抽出から加工まで10人規模で行っていた企業なら、ETLツールを導入することで半分以下まで人的コストを削減できると思います。 また、ETLツールの機能には一定時間でデータベースの情報を更新するものがあり、常に最新情報を参照して業務を行うことが可能です。

ETLツールの導入サポートが充実しているか見る

ETLツールは、プログラミングスキルを持っていない方でも簡単に操作できるよう設計されています。マウス操作やドラック&ドロップといったシンプルな構造で、ITリテラシーがあまりない社員でも扱える点は魅力でしょう。 とはいえ、最低限のITスキルが無いとツールの扱いに慣れるまで時間がかかります。また、導入後の運用方法など、ノウハウを持っていないとスムーズに行えません。 ETLツールといったITシステムの利用が初めてで不安を感じている方は、サポート体制の整ったサービスを選ぶと良いでしょう。現在は、24時間電話サポートをしている企業もあり、初心者の方でも安心して利用できます。

多種多様なデータを活用できるETLツールを導入する

ETLツールはサービスによって異なりますが、ほとんどのツールではCRMといった顧客管理システムや在庫管理システム、データベースやExcelといったさまざまなデータを連携することができます。 自社専用のツールを導入する場合は、カスタマイズすることも可能で、「顧客管理システム+Excel」や「在庫管理システム+POSシステム+BIツール」など、独自のシステムを開発することができます。 自社の保有している情報を効率的に抽出・加工し、多岐にわたる部分で活用できるのかといった点でETLツールを選ぶと、失敗する可能性がグッと減るでしょう。

まとめ

この記事では、ETLツールを導入する時に注意するべきポイント導入で失敗しないために気を付けることをご紹介しました。多岐にわたるデータを効率よく抽出・加工できるため、事業の成長に必要な施策を検討することができます。 また、企業内で散らばったデータを整理することや管理することも可能です。「データをもっと活用したい」「企業内のデータ管理を徹底したい」などの悩みを抱えている方は、ぜひETLツールを導入を検討しましょう。

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ice

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