「SusHi Tech Tokyo 2026」出展レポート ― テクノロジーが拓く、サステナブルな都市の未来へ
2026年4月27日(月)〜29日(水・祝)の3日間、東京ビッグサイトにて、アジア最大級のグローバルイノベーションカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2026」が開催されました。AMELA Japanは本イベントに出展し、世界各国・地域から集う多様なプレーヤーとの出会いの場に参加してまいりました。
「サステナブルな都市をハイテクノロジーで実現する(Sustainable High City Tech)」をテーマに掲げる本年は、世界各地のスタートアップ、投資家、大企業、大学、政府機関など、イノベーションの担い手たちが一堂に会する場となりました。AI、ロボティクス、レジリエンス、エンターテインメントを軸に、サステナビリティ、エネルギー最適化、災害対応、データ活用、スマートシティ運営など、現代の都市が抱える複雑な課題に対して、テクノロジーがどのような答えを提示できるのか――3日間にわたり、多角的かつ実践的な議論が交わされました。
世界が「宣言」のフェーズから「実装」のフェーズへと舵を切る今、本イベント全体から発信されたメッセージは明確でした。テクノロジーはもはや単なる「補助ツール」ではなく、都市・企業・コミュニティが持続可能な未来を築くための「基盤」そのものへと進化している――。会場の熱気は、その確かな手応えを物語っていました。
AMELA Japanブースの3日間 ― 100名超のお客様との対話を通じて
会期中の3日間、AMELA Japanブースには、100名を超えるお客様、パートナー企業、ご来場者の皆様にお立ち寄りいただきました。
ブースでは、以下のようなテーマを中心に、率直で具体的な対話を重ねることができました。
- AIをソフトウェア開発・業務運用に組み込む実践的なアプローチ
- 製造、物流、小売、教育、サービスなど多領域におけるDX推進
- 柔軟かつ拡張性の高いオフショア開発体制の構築
- 品質とデリバリースピードを両立した上でのコスト最適化
- 日本企業がベトナムのテクノロジーリソースを活用してイノベーションを加速させる方法
数多くの対話を通じて最も強く感じたのは、市場のニーズが明確にシフトしているという事実です。
「AIで何ができるのか?」という問いから、「AIをどう業務に組み込み、いかに具体的な成果につなげるか?」という、より実装フェーズに踏み込んだ問いへ――。お客様の関心の中心は、確実にそちらへ移っています。
これは、AMELA Japanが日々向き合っているテーマそのものでもあります。テクノロジーを「コンセプト」として語るのではなく、お客様の既存業務に組み込み、測定可能なビジネス価値として具現化すること。私たちが目指しているのは、まさにそこにあります。
ハイテクノロジーと、サステナブルな都市づくり
SusHi Tech Tokyo 2026では、都市の未来を左右する4つの軸 ―― AI、ロボティクス、レジリエンス、エンターテインメント ―― に焦点が当てられました。
AIは、意思決定支援・業務最適化・生産性向上を担う中核として位置づけられ、ロボティクスは工場の枠を超え、サービス、介護、物流、そして人々の暮らしのあらゆる場面へと活躍の領域を広げつつあります。レジリエンスは、気候変動、自然災害、サイバーセキュリティ、そして複雑化する都市インフラといった文脈の中で、社会の持続可能性を支える概念として議論されました。そしてエンターテインメントは、文化・デジタルコンテンツ・テクノロジーが融合し、新たな体験価値を生み出す領域として、大きな存在感を示しました。
これら4つの方向性は、いずれもAMELA Japanがお客様から日常的にいただくご相談と密接に重なっています。
持続的なイノベーションを実現するために必要なのは、優れたアイデアだけではありません。それを実際のプロダクト、システム、業務プロセスへと「形にしきる」テクノロジーチームの実装力こそが、今、最も求められているものです。
AI × DX × ODC ― AMELA Japanが描く伴走の形
本イベントを通じて、AMELA Japanは改めて自社のポジションを明確にいたしました。日本企業ならびにグローバル市場において、「AI × DX × ODC Development Partner」として、お客様の事業に伴走するという姿勢です。
ソフトウェア開発、オフショア開発体制の構築、そしてデリバリープロセスへのAI統合 ―― これらの強みを軸に、AMELA Japanは多層的なご支援をご提供してまいります。
- お客様の業務課題に即したDXソリューションのコンサルティングから開発まで
- ODCモデルによる専任開発チームの構築・運用
- 要件分析、コードレビュー、テスト、プロジェクトマネジメントの各工程におけるAI活用による高速化
- プロダクトのスケール拡大とシステム最適化に向けた、長期的な伴走
ブースでの対話を通じて、お客様から数多くの具体的な課題感もお聞きすることができました。ITエンジニアの不足、社内チーム拡大の難しさ、プロダクト開発スピードへのプレッシャー、「AIを活用したいが、どこから着手すべきか分からない」という戸惑い、そして戦略立案から実装まで一貫して伴走できるテクノロジーパートナーへの強いニーズ ―― いずれも、私たちが日々向き合っている課題そのものでした。
AMELA Japanからの御礼
SusHi Tech Tokyo 2026の3日間、ご多忙の中、AMELA Japanブースにお立ち寄りいただいた100名を超えるお客様、パートナー企業の皆様、そして率直な現場のお声をお聞かせくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
会場で交わした一つひとつの対話は、私たちにとって、かけがえのないインスピレーションとなりました。今後のソリューションの磨き上げ、AIケイパビリティの拡張、そしてお客様との協働の質的向上へ ―― 必ずやつなげてまいります。
SusHi Tech Tokyo 2026を一つの通過点として、AMELA Japanはこれからも、AI時代におけるテクノロジー活用、プロダクト開発、そして持続可能な事業運営の構築という長い道のりを、お客様とともに歩んでまいります。