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Unlocking Vietnam DX Market:ベトナムDX市場が切り拓くグローバル協業の新たな可能性
公開日
「How can I win with AI?」――グローバル企業がこの問いに答えを求めるなか、ベトナム市場はDXの推進、プロダクト開発、そして技術協業のハブとして、確かな存在感を放ち始めています。活発なイノベーションエコシステムを擁するだけでなく、海外企業とともに「より速く製品を届け、より賢くスケールさせ、AIを実業務に組み込む」道筋を描けるパートナーとしての潜在力――それが今、ベトナムが世界から注目を集めている理由です。 本年のSusHi Tech Tokyo 2026では、セッション「Unlocking Vietnam DX Market: Opportunities for Global Collaboration」において、ベトナム政府関係者、テクノロジー企業、そしてDXの最前線で現場を動かしている実務者たちが一堂に会します。ベトナムDX市場を多角的な視点から捉え直し、AI時代に企業が加速するための協業の方向性を探る――そのための貴重な機会となるはずです。 イベントで発信するメインメッセージ 今回AMELA JAPANがお届けするメッセージの核となるのは、次の一言です。 Build faster, scale smarter with AI-Driven teams このメッセージは、多くのスタートアップ、テクノロジー企業、プロダクトチームが現在直面しているまさにその課題に正面から向き合うものです。変化の激しい市場では、優れたアイデアを持つこと自体が優位性になるとは限りません。真の競争力は、プロダクトを十分なスピードで市場に届けられるか、適切なタイミングでスケールできるか、そしてAIを「ビジネスに実在する価値」に変換できるか――この3点に集約されます。 「AIは何ができるのか?」という問いの時代はすでに過ぎ去りました。多くの企業が今、より実務的な問いへと焦点を移しています。それは、「オペレーション、プロダクト開発、事業拡大の各領域で、どうすればAIを武器に勝ち切れるのか?」 という問いです。AMELA JAPANが本イベント期間中、ご来場者の皆様と共有し、議論していきたいテーマもまさにここにあります。 登壇者紹介 本セッションには、テクノロジー市場・DX・国際協業の第一線で役割を果たされている、政府機関・企業の代表者の方々が登壇されます。 ホアン・ミン(Hoang Minh)氏 ベトナム科学技術省次官 ホアン・ミン次官の登壇により、ベトナムにおける科学技術・イノベーション政策の方向性について、マクロな視点からの知見が提供されます。海外企業がベトナムのDX環境と今後の協業機会を正しく理解するうえで、欠かせない起点となる内容です。 グエン・スアン・ニャット・アイン(Nguyen Xuan Nhat Anh)氏 Rikai Co., Ltd. セールスマネージャー Rikai社からは、事業運営と技術協業の実務的な視点、そしてDX需要の高まりを背景にベトナム企業がいかに国際市場と接続しているかについて、現場感のあるお話が共有されます。 グエン・ヴァン・ソン(Nguyen Van Son)氏 Mirabo Global JSC 代表取締役CEO 技術・サービス両面で事業基盤を拡大している当事者として、ソン氏からは、グローバル環境におけるベトナム企業の成長力・運営力・協業力について、リアルな視座が提供されます。 ドー・ヴァン・カック(Do...
Japan IT Week Spring 2026 に続き、AMELA は SusHi Tech Tokyo 2026 へ出展いたします
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Japan IT Week Spring 2026 は、先日無事に閉幕いたしました。しかし、AI や DX、そしてテクノロジーを企業経営にどう活かすかという本質的な議論は、会期終了後もなお各所で広がり続けています。今回の展示会は、単なるビジネスマッチングの場にとどまらず、変革の只中にある現代企業が直面する課題を、より実践的な視点から見つめ直す貴重な機会となりました。 この度は、東京ビッグサイトにて開催された Japan IT Week Spring 2026 の AMELA ブースへ、多くのお客様、パートナー企業の皆様にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。皆様から直接お聞かせいただいた、忌憚のない、そして極めて具体的なお声は、昨今のビジネス環境における AI・DX 導入ニーズについて、私どもに深い示唆を与えてくださいました。 Japan IT Week Spring 2026 は閉幕を迎えましたが、企業の皆様との対話の旅はまだ続きます。AMELA は日本市場における活動の一環として、2026 年 4 月 27 日より東京ビッグサイトにて開催される SusHi Tech Tokyo 2026 にも出展いたします。ブース番号は C-512 です。 AMELA、SusHi Tech Tokyo 2026 へ出展決定 今回の SusHi Tech Tokyo 2026 への出展は、単なる技術展示の延長ではありません。システム最適化という個別課題から一歩踏み込み、デジタル時代における企業の未来像そのものを、皆様と共に考える場にしたいと考えております。 本イベントで注目を集めているテーマは、従来の「AI」や「デジタルトランスフォーメーション」の枠にとどまりません。むしろ、テクノロジーを取り巻く景色はより多層的に広がっており、複数の大きな潮流が交差することで、社会とビジネスの双方に無視できない変化を生み出しつつあります。 SusHi Tech Tokyo 2026 で注目される主要トレンド...
Japan IT Week 春 2026 出展レポート|500名を超えるお客様と交わした、日本市場のAI×DX最新動向
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2026年4月8日から10日までの3日間、AMELAジャパン(以下、AMELA)は東京ビッグサイトにて開催された日本最大級のIT総合展「Japan IT Week 春 2026」に出展しました。3日間の会期中、当社ブースには延べ500名を超えるお客様にお越しいただき、そのうち約400件の名刺交換にいたりました。約8割という高い名刺交換率は、ブースを単に通り過ぎたのではなく、具体的な課題感を持ってお越しくださったお客様が多数を占めていたことを示しています。これはAMELAが掲げる「AI × DX × ラボ型開発」という事業モデルに対し、日本市場から確かな手応えが寄せられていることの現れに他なりません。 Japan IT Week 春 2026 ― 展示会の全体像 Japan IT Weekは、RX Japan株式会社が主催する日本最大級のIT総合展示会です。国内外から多数のIT関連企業が一堂に会し、AI・クラウド・セキュリティ・DX推進といった分野の専門展が同時開催される構成となっており、国内IT業界における最重要の商談機会の一つとして位置づけられています。 2026年の春展も東京ビッグサイトで開催され、会場には日本企業のDX推進ニーズの高まりを背景に、実務レベルでの導入検討を進める来場者が多く訪れました。単なる製品展示の場にとどまらず、中長期の技術戦略に合致するパートナーを探す、具体的な商談の場としての性格を一層強めていると感じられる展示会となりました。 AMELAは今回、自社が注力する以下の3つの事業領域を軸にブースを構成しました。 企業向けAI活用ソリューション DX推進支援 ラボ型開発(ODC) ― 日本企業専属の開発チームを構築する長期伴走型サービス 3日間の成果 ― 500名を超えるご来場、約400件の名刺交換 数字が示す「対話の質」 会期3日間でAMELAブースにお越しくださったお客様は、延べ500名を超えました。そのうち約400件の名刺を頂戴することができ、コンタクト獲得率は約8割に達しました。ブースの前を通過されたのではなく、実際に足を止めて対話の時間を取ってくださったお客様が大半を占めたという事実は、今回の出展における内容面での最大の手応えです。 日別の推移を見ると、初日(4月8日)は立ち上がりの時間帯こそ静かであったものの、2日目(4月9日)には前日のほぼ2倍に近い商談ペースとなり、最終日(4月10日)まで高い水準が維持されました。会期の後半まで熱量が持続したことは、ブースの打ち出すメッセージが市場の関心と正確に交差していたことの表れと受け止めています。 日本語での直接対話がもたらした信頼 当社ブースには、日本拠点のスタッフに加え、ベトナム拠点から来日したエンジニアおよびブリッジSEが常駐し、すべてのお客様との対話を日本語で直接行いました。「他社ブースをいくつか見てきたが、技術的な質問にその場で日本語で答えてもらえたのはここが初めてだ」――こうしたお声を、3日間で複数のご来場者から頂戴しました。 日本語による直接対話は、もはやオフショア開発における付加価値ではなく、発注検討の前提条件です。その前提を高い水準で満たせたことが、今回の出展における重要な差別化要素の一つとなりました。 ブースを訪れたお客様 ― 業種と地域の広がり 首都圏の日本企業が中心、ただし来場者層は国際的 ご来場の中心は、東京をはじめ神奈川・埼玉・愛知・大阪など、首都圏・中京・関西圏の日本企業でした。東京ビッグサイトという開催地の特性を踏まえれば、自然な分布と言えます。 一方で特筆すべきは、海外からの来場者の広がりです。韓国、インドネシア、台湾、中国、フィンランド、イタリア、ドイツ、米国、ブラジルなど、複数の国・地域からお客様にお越しいただきました。その一部は日本市場への進出を検討する外資系企業、また一部は自社プロダクトの国際展開に向けて開発パートナーを探す企業でしたが、いずれもJapan IT Weekが国際的な商談の場としての性格を強めている実態を、肌で感じる機会となりました。 日本の大手・中堅企業からの具体的な関心 特に印象的だったのは、日本を代表する大手・中堅企業からのご来訪が複数見られたことです。製造業、工業機械、電子機器、金融、消費財、ITサービスなど、ブースにお越しくださった企業の業種は多岐にわたりました。 これらの企業の多くは、社内DXの本格推進段階にあり、専属の開発チームの構築や、AIを実業務にいかに組み込むかといった実践的な検討課題を抱えておられました。大企業のDX推進担当者が、ベトナム系オフショアベンダーのブースで実務レベルの相談を交わす――この光景自体が、日本市場におけるオフショア活用の位置づけが大きく変化していることを象徴しています。 ブース内では、「ラボ契約(ラボ型開発)の具体的な運用フローを詳しく知りたい」「AIで社内業務の属人化をどう解消できるか」「開発リソースが不足しており、早期に稼働可能なチームを探している」といった、既に明確な課題意識を持たれた具体的なご相談が数多く寄せられました。 市場インサイト ― 日本企業は今、何を求めているのか 3日間にわたりブース内で重ねた数多くの対話を通じて、AMELAは2026年の日本IT市場を読み解く上で重要と考える3つのトレンドを明確に観測しました。以下、それぞれを当社の視点からお伝えします。 1. IT人材不足は、「慢性的課題」から「急性症状」へ IT人材不足そのものは目新しい論点ではありません。しかし2026年の現場で起きている変化は、問題の深刻度が過去とは別次元に達しているという事実です。...