メインコンテンツへ移動

推し活アクリルスタンドのカスタムオーダーを、ゼロから内製で。

CASE STUDY ・ エンタメ ・ AcryDesign(仮称)

  • TensorFlow.js (DeepLab)
  • Three.js

※ 機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画面は仮名およびモックに置き換えています。

01CLIENTお客様について

エンタメ・グッズECを牽引する、国内有数の「AcryWorks株式会社」様。

AcryWorks株式会社様は、LINEミニアプリを主力チャネルとするカスタムアクリルスタンド・プレートEC事業者。推し活ユーザー・記念グッズ需要層・カスタム雑貨ファン─多様な顧客がそれぞれ「自分だけの1点」を少ロットで作れるサービスを展開しています。

事業モデルは「LINE上で発注完結× AIで工程自動化×生産パートナーに直結」。ユーザーはLINEを離れず、運営はCMSで一元管理、生産パートナーには自動でデータが届く─三方の体験を1基盤で同時に最適化する設計が求められます。

02CHALLENGE解くべき設計課題

プラットフォームに求められた、4つの構造要件。

  • LINEのまま離脱せず発注を完結できれば、推し活ユーザーは数タップで自分のアクスタを手に入れられる

    逆にWeb通販へ遷移させると、離脱率60%超が常態化する。LINE内に留まる導線設計こそ、推し活ECの生命線。

  • 写真の背景切り抜きを自動化できれば、画像加工アプリの行き来が不要になる

    手動の場合、他アプリ5工程以上の手間が発生し、購入意欲が冷める。ブラウザ内AIで工程をゼロにする必要がある。

  • 注文前に仕上がりを3Dで確認できれば、届くまで不明な不安を解消できる

    設計を誤れば、「届くまで仕上がりがわからない」不安が、解約・返品・低評価レビューとして返ってくる。事前確認の体験が必須。

  • ベクター化済みSVGを生産パートナーに自動配信できれば、人手のトレース工程を省略できる

    人手でSVGを作り直す工程を残せば、受発注後2.3営業日のボトルネックが消えない。データのまま生産に流す設計が必要。

03ARCHITECTURE共に築いた構成

カスタムグッズECを、4つの領域で「拡張可能な基盤」へ。

クラウド基盤と役割ごとに分離されたバックエンド構成で、LIFFネイティブ体験・AI自動切り抜き・ベクター化+ 3Dプレビュー・生産パートナー自動連携を独立スケール可能な形に設計。新SKU・新パートナーの追加も「数日で受け入れられる」基盤を、ゼロから内製で構築しました。

Execution6ヶ月期間42人月総工数
  • 領域 01LIFFネイティブ体験
    課題

    推し活ユーザーがLINE内で完結する購買体験を期待、通常Webへ遷移すると離脱率60%超を構造的に抑える必要

    解決策

    Next.js @line/liff 2.23でLINE内1タップ起動写真→切抜→ 3D →決済を全てLINE内で完結するLIFF設計

  • 領域 02AI自動背景除去
    課題

    画像加工アプリの5工程以上の手間でユーザー離脱を招かない、ブラウザ内で完結するAI処理が必要

    解決策

    TensorFlow.js + DeepLabをブラウザ実行サーバー往復なしで1.2秒/ 96%精度のSemantic Segmentation

  • 領域 03ベクター化+ 3Dプレビュー
    課題

    「届くまで仕上がりがわからない」不安が返品・解約要因、事前確認の体験を3Dで提供する必要

    解決策

    Paper.jsでベクター化Three.jsで360° 3Dラスター→ SVG自動変換、@google/model-viewerで立体プレビュー

  • 領域 04生産パートナー自動連携
    課題

    受発注後の人手トレース工程(1件2.3営業日)を排除、データのまま生産に流す必要

    解決策

    ベクター化済みSVGをS3経由でパートナーに自動配信人手トレース0、平均0.4営業日でレーザーカット工程に直結

04IMPACT生み出す価値

AcryWorks株式会社様の「カスタムグッズECの事業成長」が、加速する。

  • LINE内で発注完走を最大化する基盤。チャネル離脱を構造的にゼロへ、推し活ユーザーがLINEのまま発注完結できる
  • 運営工数を抜本的に削減する設計。SKU・注文・通知・パートナーを1 CMSで管理、運営は事業成長に集中できる
  • 生産リードタイムを構造的に短縮する設計。SVG自動配信で人手トレース0、レーザーカット工程に直結できる
  • 事業拡張に追従する拡張可能な基盤。新SKU・新パートナー・新キャンペーンを数日で投入できる構成で、機会を逃さない
  • StakeholderSTAKEHOLDERエンドユーザー
    一般的に

    切り抜きアプリ・Web通販・配送追跡が別サービスに分断、購入意欲が冷めやすい

    AcryWorksでは

    LIFF内で数タップ完結、LINE通知で進捗自動配信。「自分だけの1点」を最速で手元に

    事業インパクトリピート購入率3.2倍/ NPS +28pt
  • StakeholderSTAKEHOLDER運営チーム
    一般的に

    SKU・受注・通知・パートナー連携を別システムで管理、確認作業に工数が膨らみがち

    AcryWorksでは

    CMSでSKU /カタログ/注文/パートナーを一元管理、KPIもリアルタイムで把握

    事業インパクト運用コスト-40% /受注確認時間-65%
  • StakeholderSTAKEHOLDER生産パートナー
    一般的に

    受注ごとに人手でベクター化、納期遅延が常態化しやすい

    AcryWorksでは

    ベクター化済みSVGを自動受信、レーザーカット工程に直結。指示書も電子化

    事業インパクト製作時間2.3 → 0.4営業日/ SLA 98%+
  • StakeholderSTAKEHOLDER経営
    一般的に

    チャネル/物流/生産の最適化を別々に評価、全体最適が見えにくい

    AcryWorksでは

    LIFF × AI ×自動配信を1基盤で運営、施策投資判断が日次レベルで可能

    事業インパクトGMV月2.86億円/投資6ヶ月で黒字化

05 / DEMO

実際に動くデモで、AcryDesignの体験を。

実際に動くデモを見る