CASE STUDY ・ 自動車・モビリティ ・ RoadNest(仮称)
- Laravel
- PHP
- MySQL
- Blade
- CMS
- ブランドサイト
※ 機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画面は仮名およびモックに置き換えています。
更新を外部依頼に頼らないブランドサイトが必要だった背景
対象は、キャンピングカーの製造・販売を手がける国内事業者です。車種ごとの写真、仕様、価格に加え、利用シーンを伝える記事を継続的に更新し、検討者を問い合わせへ案内できる構成が求められていました。
AMELAは、公開サイトとCMSを新規構築し、車種情報、記事、ニュース、問い合わせ導線を管理できる基盤を担当しました。企業名、プロジェクト名、画面、表示データは、機密保持のため承認済みの仮名・モックに置き換えています。
要件を四つの運用単位に分けました
サイトの見た目だけでなく、更新対象、入力項目、公開判断、問い合わせ後の担当までを一つの運用設計として整理しました。
- 車種情報
写真、仕様、装備、価格を同じ項目構成で管理し、比較しやすくする。
- 記事
利用シーン別の記事を分類し、運用担当者が継続して追加できるようにする。
- 問い合わせ
車種の閲覧から資料請求や来店相談まで、次の行動を迷わせない。
- 公開管理
ニュースを下書きと公開に分け、誰が内容を確認するかを決める。
公開画面とCMSを同じ情報設計でつなぐ
公開画面では、車種をタイプ別に探し、写真、仕様、装備、価格を確認できる構成としました。CMSでは、車種、ライフスタイル記事、ニュースを分けて管理し、公開状態を切り替えられるようにしています。実装にはLaravel、PHP、MySQL、Bladeを用いました。


確認できた成果は、更新と導線を共通化する仕組みです
公開デモでは、車種一覧から詳細へ進む流れ、ライフスタイル記事の分類、CMSで車種とニュースを管理する構成を確認できます。これにより、公開する情報と運用側の管理単位を対応させた設計になっています。
一方で、公開用資料からは、問い合わせ数、売上、コンバージョン率、更新時間、運用コストの改善値を確認できません。そのため、本記事では実装された機能と運用設計を成果として扱い、数値的な事業効果は示していません。
この事例の根拠と読み方
- 根拠:AMELAの移行元ケース資料、CMS登録内容、2026年9月1日に確認した公開デモの画面と動作。
- 確認できること:車種ラインナップ、ライフスタイル記事、ニュース、CMS、問い合わせ導線、およびLaravel・PHP・MySQL・Bladeを用いた構成。
- 確認できないこと:開発期間、総工数、本番の利用量、売上・問い合わせへの寄与、更新工数の削減率、SLA、セキュリティ認証。
- 公開上の扱い:企業名、プロジェクト名、画面、名称、価格、件数は機密保持のため仮名またはモックです。実在する顧客や商品を示すものではありません。
適用範囲は、運用体制と連携先で変わります
CMSを導入しても、入力ルール、公開承認、画像権利、価格改定、問い合わせ対応の責任者が決まっていなければ、情報は再び古くなります。既存の顧客管理、予約、在庫、アクセス解析と連携する場合は、連携方向、更新頻度、障害時の扱いを別途定義する必要があります。
公開デモは画面と操作の流れを説明するためのものです。本番環境の可用性、セキュリティ、バックアップ、性能、外部サービス連携を証明する資料ではありません。
読者が使える実践ツール:運用設計・受入確認チェックリスト
CMSや制作会社を比較する前に、次の項目を一つずつ決めると、機能要件と運用責任を同じ表で確認できます。
- 車種情報:写真、仕様、装備、価格の項目と更新責任者を決める。
- 記事:カテゴリ、下書き、承認、公開後の修正手順を決める。
- 問い合わせ:資料請求、来店相談など目的別の窓口と一次対応者を決める。
- 公開権限:作成者、確認者、公開者を分け、緊急修正の手順も決める。
- 画像と表記:利用権、代替テキスト、価格の基準日、免責表記を確認する。
- 計測:閲覧から問い合わせまでのイベントと、導入前後で比較する指標を定義する。
- 受入確認:PC・スマートフォン、検索、詳細、フォーム、下書き、公開、リンク切れを確認する。
数値効果を評価する場合は、更新依頼から公開までの時間や問い合わせ完了率について、対象期間と計測条件を導入前に固定してください。
機能一覧より先に、更新責任と検討導線を決める
ブランドサイトCMSの選定では、ページ数や機能数だけでなく、誰が何を更新し、どの情報から問い合わせへ案内するかを先に決めることが重要です。その境界が明確になれば、既製CMS、ヘッドレスCMS、個別開発を同じ条件で比較できます。
サイト運用と業務の責任分界を整理したい場合は、AMELAのDXコンサルティング支援をご覧ください。




