CASE STUDY ・ 小売業 ・ EC受注管理を止めない設計|OrderForge開発事例(仮称)
- EC受注管理
- フルフィルメント
- 作業指示
- 出荷管理
- Laravel
- Vue.js
※ 機密保持のため、企業名・プロジェクト名・システム画面は仮名およびモックに置き換えています。
匿名化したパーソナライズ商品EC事業者の、受注業務刷新。
本事例の顧客は、刺繍・名入れ・ラッピングなどの個別仕様に対応した商品をECで提供する事業者です。機密保持のため、プロジェクト名と顧客名は匿名化しています。
注文ごとに異なる加工内容を、受注管理、製作、会計の担当が分担して処理していました。受注後の個別指示と進捗を一つの基盤で共有し、工程をまたぐ確認を減らす方針を採りました。
受注が増える前に、担当間の境界を決める。
- 受注取込
ECの注文を別台帳へ転記し、注文番号や必着日を再入力する。
- 加工・刺繍
紙の指示を読み替え、個別仕様の確認が担当者に依存する。
- ラッピング・出荷
進捗が担当ごとに分かれ、必着日を追いにくい。
- 帳票
発注書や納品書を別表から手作業で作り、受注との対応を確認しにくい。
EC受注管理を、取込・指示・進捗・帳票で構成。
匿名化したパーソナライズ商品EC事業者と共に、受注取込、製作指示、進捗管理、帳票出力の4領域を構築しました。開発ストーリーに記載された構築期間は7か月、総工数は32人月です。これは開発範囲を把握するための記録であり、導入効果の測定値ではありません。


- 領域 01受注取込課題
EC注文を別台帳へ転記する作業をなくす必要。
解決策注文番号、必着日、決済状態、配送先を受注画面で扱う。
- 領域 02製作指示課題
紙の指示による読み替えを減らす必要。
解決策刺繍、ラッピング、熨斗などの個別仕様を工程別キューへ展開。
- 領域 03進捗管理課題
担当ごとに分断された状態を一つにする必要。
解決策受注、加工、ラッピング、出荷の状態を注文単位で確認。
- 領域 04帳票出力課題
受注と帳票の対応を追えるようにする必要。
解決策発注書や納品書を受注データから生成し、出力状況を追跡。
導入判断に使える、工程をまたぐ設計上の価値。
OrderForgeで確認できるのは、受注後に発生する個別作業を、注文単位のデータと工程別指示に整理したことです。導入後の処理時間、入力ミス、納期遅延、問い合わせ件数などの業務成果は、本公開範囲では主張しません。
この事例の根拠と読み方
根拠:AMELAの移行記録、匿名化した開発ストーリー、受注一覧・作業キュー・帳票画面の動作デモ。
確認できること:注文取込、工程別作業指示、進捗、帳票を同じ基盤で扱う設計と画面遷移。
確認できないこと:導入後の処理時間や業務成果。効果を判断するには、転記件数、手戻り件数、納期遵守の定義と測定期間を別途合意します。
読者が使える実践ツール
| 判断項目 | 記入例 | 自社で追加確認すること |
|---|---|---|
| 受注の正本 | EC注文を受注一覧へ取り込む | 再取込、キャンセル、決済失敗時の扱い |
| 作業指示 | 個別仕様を工程別キューで確認する | 仕様変更、差し戻し、完了権限の記録 |
| 出荷・帳票 | 受注から出荷、帳票までの状態を追う | 必着日アラート、帳票保存、会計連携の責任範囲 |
- Stakeholder受注担当EC受注を処理する担当者一般的に
転記と確認の往復が増えやすい。
本プロジェクトでは注文情報を受注画面で扱う。
事業インパクト正本を確認できる処理時間は未測定 - Stakeholder作業担当加工・ラッピング担当一般的に
個別仕様の読み替えが発生しやすい。
本プロジェクトでは工程別の作業キューで指示を確認する。
事業インパクト指示の確認単位をそろえる手戻りは未測定 - Stakeholder会計・出荷担当帳票と発送を管理する担当者一般的に
受注と帳票の対応を別表で確認しやすい。
本プロジェクトでは受注データから帳票出力までを追跡する。
事業インパクト出力履歴を確認できる工数削減は未測定
05 / DEMO
動作デモで、受注から出荷までのつながりを確認。
- シナリオ受注一覧注文の状態と必着日を一覧で確認。デモを起動 →
- シナリオ作業キュー加工・刺繍・ラッピングの工程別指示を確認。デモを起動 →
- シナリオ帳票・出荷管理帳票出力と発送状態の管理画面を確認。デモを起動 →




